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令和7年度 熊本市中学校​授業研究会(外国語科)の様子

​令和7年9月30日(火)実施

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東ブロック

本時の目標を「自分と相手以外の人や物をたずねる言い方の理解」とし,be動詞isの疑問文を学んだ。導入でALTのSmall Talkを行い,教科書の人物や校内の場所を用いてIs he/she~?を練習した。リスニング前に着眼点を示して予測させた。本文を聞いて,役割読みを行い,発問を繰り返し,深い読みを促した。終末はALTへ先生方を英語で紹介する課題を提示し,活動の連続性を実感できた。研究会では「読むこと」の領域で必要な情報や概要・要点を捉えることの大切さを再確認した。

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北ブロック

授業研究会では,「英語の授業における,次に繋がる振り返りの工夫」を協議の柱に設定し,様々な実践報告を通して学びを深めることができた。その中で,振り返りを英語で行うことで,生徒間での学び合いにつながっていくことや,ロイロノートのシンキングツールを使うことで,振り返りが見やすく効率的になるという意見が出た。また,助言者の大森校長先生からは,めあての設定についてや,振り返りを行う目的,どのように行なっていくのかのお話をいただいた。

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南ブロック

ALTの友人に,おすすめの一皿を英語で紹介するパフォーマンス課題に向け,準備と発表を行った。生徒はALTの友人の好みや食べられないもの,移動手段や費用など,相手の背景を聞き取り,一方的にならない提案になるように工夫した。班でデモンストレーションを行い,友だちの助言を受けて内容や表現を改善し,原稿に頼らず自信をもって即興で話していた。授業研究会では振り返りの活用を中心に協議し,助言者の金光校長先生からは達成したことや友だちの良さ,交流での気づきを次時に生かす振り返りにしていきたいとお話をいただいた。

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西ブロック

授業研究会では,「ALTとの効果的なティームティーチングについて」を協議の柱に設定し,質疑応答やPadletを活用した実践報告を通して学びを深めました。その中で,生徒が英語を使う相手として最も身近なALTとたくさん会話をさせるような場面を授業の中に設定したり,単元のGoalでの活動において相手意識を生徒に持たせたりするためにALTとJTEがコミュニケーションをとることが大切だというの意見が出た。また,助言者の武藤校長先生からは,目的・場面・状況を設定することの大切さについて改めて助言をいただいた。

熊本市中学校英語教育研究会

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